比較舞踊学会第34回大会
日時:2024年10月13日(日)9:30~17:40 (9:00受付開始)
会場:日本女子大学 目白キャンパス
参加費:会員3,000円 非会員4,000円 学生2,000円
第34回大会プログラム
開会 9:30 会長挨拶:安広美智子 大会実行委員長挨拶:澤田美砂子
<一般研究発表Ⅰ> 9:35~11:04 座長: 村松香織(東海大学)
1.スポーツにおける政治性と芸術性 1988年ブルガリア新体操団体ボール作品
-絵画《我らの母たちは永遠に黒衣を纏う》をとおして-
山本里佳(明治大学教養デザイン研究科/国士舘大学)
2.社交ダンスの発展と受容における日中比較
侯 思雨(明治大学大学院博士前期課程) 波照間永子(明治大学)
3.新国立劇場と国立バレエ団誕生の背景について
-舞踊家森龍朗の聞き取り調査に基づく一考察-
里見悦郎(日本赤十字社)
4. 舞踊作家は振付過程で何を語るのか(3) -舞踊作品について-
杉山千鶴(早稲田大学)
5. 歌舞伎儀式の「番立」は人々にどのように理解されていたのか
安倍希美(北里大学)
- 休憩(7分)-
若手研究奨励賞エントリーセッション
<一般研究発表Ⅱ> 11:11~12:04 座長: 中村恭子(順天堂大学)
6.隊列の運用に見られる阿波踊りの担い手の柔軟性
中村まい(お茶の水女子大学)
7.舞楽『蘭陵王』の動作比較 ~宮内庁・厳島神社・慈恩寺を中心に~
三田千尋(和洋女子大学大学院/三田徳明雅樂研究會) 三田徳明 鈴木祥江
8. 身体表現ワークショップにおけるゲストとのコラボレーションの効果と影響
中西みなみ(早稲田大学スポーツ科学研究センター)
山田寛邦(東京大学大学院教育学研究科)
- 休憩(6分)-
<総 会> 12:10~12:30
<昼食休憩> 12:30~13:30
<特別講演> 13:30~14:50 司会:小林敦子(明治大学)
日本ポピュラー音楽史をどのように見るか -社会学からのアプローチ
小川 博司(関西大学名誉教授)
- 休憩(10分)-
<一般研究発表Ⅲ> 15:00~16:11 座長:波照間永子(明治大学)
9.琉球舞踊古典女踊りの小道具と主題の関係について
高嶺(樋口)美和子(沖縄県立芸術大学芸術文化研究所)
10.雅楽「童舞」の変容を考える - 舞楽「胡蝶」の場合
三田徳明(放送大学/三田徳明雅楽研究会) 鈴木祥江 三田千尋
座長:佐々木玲子(慶応義塾大学)
11.舞楽「納曽利」の上肢動作について
鈴木祥江(三田徳明雅樂研究會/放送大学)三田徳明 三田千尋
12. 梨園戯『事久弄』における上肢動作の特性
張芮晴(明治大学大学院博士前期課程) 波照間永子(明治大学)
- 休憩(7分)-
<一般研究発表Ⅳ> 16:18~17:29 座長:佐藤節子(宮城教育大学)
13.古典教育手法としての日本舞踊の有効性について
伊藤美智子(山口県立西京高等学校/山口大学大学院東アジア研究科)
14.大学生のバレエの授業の構成と内容について
高橋系子(竹早教員保育士養成所)
15.コンタクト・インプロヴィゼーションにおける共創のポリシー
-CI@50のガイドライン文書を中心に-
福本まあや(お茶の水女子大学)
16. ダンカン・ダンスの運動特性 -ディオニシアンの指導法-
森田玲子(明治大学大学院 情報コミュニケーション研究科)
- 休憩(6分)-
<若手研究奨励賞授賞式> 17:35~17:40
閉会 17:40 副会長挨拶:中村恭子